苺畑でつかまえて

カツ&サリー、闘いの記録

理不尽な事ばかり

昨年の7月、カツは「ITB療法」という手術を受けた。脳出血の後遺症を改善する為の手術である。手術の詳細に関しては、また、改めてアップしようと思っているけど、とにかくそのお陰(?)で、術後、2カ所のリハビリ専門病院に合せて約5ヶ月間、リハビリ入院していた。

そしてそこで私たちは、多くの「悩める人達」に出会った。
ご本人も、そのご家族の方々も、みんな、突然の不幸な出来事に心の整理もつかないまま、ただひたすら、何とか今の現状から這い上がらなくては、と必死に闘っていらっしゃった。
もちろん、担当医師も療法士の方々も、一生懸命なのはよく分かる。でも、なんだか私は違和感を覚えたなあ。

だって結局、リハビリ病院に勤務している人達にとって、そこははあくまで「仕事場」なんだよね。自分の意志で選んだ場所なんだ。でも、入院している者や、その家族にとっては「無理矢理つれて来られた場所」でしかないし、本音を言えば「早く元の生活に戻してくれよ!」って思い知らされる場所なんだよね。

「ああ、私も最初、カツが倒れた当初はそうだった。」と思い当たる事が沢山あった。
今回のカツの入院は、ある意味「2回目の回復期」みたいなもので、その分私には多少の精神的余裕もあったけど、それでも結構キツかった。今思えば、発症当初の入院時は無我夢中だったもの。だからこそ、懸命に闘っていらっしゃる方々の苦しみや悲しみが痛いほど良く分かったのかもしれない。

でも、カツが最初に入院した4年前に比べると、今は本当に法律の壁が厚くなってる。
それこそ本当に「生きるか死ぬか」の闘いを乗り越えてきたのに、ようやくたどり着いた場所がココかよ!って思うと、腹立たしい事、この上ない。脳卒中という病気の特徴上、周りの患者さん達は、私達の両親と同じ位の年齢だったり、それ以上の方もたくさんいらっしゃったりの状況で、そういった方達は、たとえ「介護方法」や「リハビリ内容」に多少不満があったとしても、仕方がないと諦めてしまわれている方が殆どの様に見受けられた。

しかし、それをいいことに今の行政は、どんどん弱者を切り捨てる方向に進んでいる。全く現場を知らない役人が作ってしまった「リハビリ日数制限」等のせいで、悔しい思いをしている方々が沢山いらっしゃった。

専門的な医師でさえ判断がつきにくい事の多いこの問題を、どうして画一的な数値で規制しようとするのか、どうして「財政が悪化している」と言いながら、一度に何千人、何万人もの人間を殺す兵器を売ったり、買ったり、作ったり、挙げ句の果てには賄賂をもらったり、そんな事が平気でできるのか、はっきり答えを聞かせてみろ、と私は言いたい。

私達、脳血管障害を負った患者の周りには、本当に理不尽が溢れかえっている。
「おい役人ども!お前も一度、脳卒中になってみろ、バカヤロー!」と声を大にして私は叫びたい。









また、頑張ります。

本当に久しぶりにブログを更新します。

カツの手術、入院やら、パソコンの故障やら、いろんな事がありましたが、
また少しずつ、頑張ってみようかと思います。

継続は力なり!!

Home

プロフィール

katsutsun

Author:katsutsun
若くして脳幹出血に倒れ、中途障害者となったカツの毒舌ブログ。

古い記事はコチラ↓↓
カツブログ/過去記事

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

ブロとも申請フォーム

ブログ内検索

RSSフィード

リンク