苺畑でつかまえて

カツ&サリー、闘いの記録

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新しいマウス

今日リハ病院に行ったら、以前からお願いしていた「カツでも使えるマウス」の最終確認図面が届いていた。前に私が手書きで書いたスケッチと、ほぼ同じ状態だったので、すぐにOKを出した。1~2週間で出来上がるらしい。出来上がったら、病院でちょっと「お試し練習」をして、そのまま家に持って帰る予定。楽しみだな~。

思えば、ここに至るまでには色んな試行錯誤があった。
そんな中で、ひとつ確実に分かった事がある。

それは、大切なのは「今、何なら出来るのか」をキチンと把握するって事だ。
例えばカツにとっては「指でキーボードを押す事」はとても難しい。でも「棒状」の物を握って、それで「つつく」様にすれば、キーを押せる事が分かった。

そして、実はその延長線上に、フォークで刺して食べるって事があった。
全く新しい動作を脳や身体に「再認識」させるには、かなり時間がかかる。でも、似た様な動きであれば「すでに出来る事の応用」なので、習得する時間はあまりかからないという事が判明した。

全く、人間の「脳」という臓器は、いったいどこまでタフなんだろう!と感心する。

今回の「特注マウス」も、普通のマウスをなかなか上手く使いこなせないカツに、OTの方が「もしかしたらカツさんには、こっちのタイプの方が良いかも?」と言って、探して来て下さったものだった。キーボードを打つ時と同じ様に、棒状の物でボタンをつつけばカーソルが動く仕組みになっている。

ただ、最初は少し問題があった。それはかなり大きいし、値段も高かった。(8万円くらいだったかな?)「え~!!マウスに8万円は出せません、残念だけど。」と私。そしたら、たまたまその時、同じテーブルでOTのマッサージを受けていらっしゃる方が「もっと安くて良いのがあるよ!」と教えて下さった。

「僕も失調があるから良くわかるよ。こっちの方が使い易いし、もっと安いよ。」ってね。

そこまでの事はOTの方もご存知なかった様で、その場でネットで調べてもらって、すぐに「あ!コレだ!!」って思って、デモをさせてもらう事になった。(値段もこっちは2万円強だった。結局、区役所に申請をして、その2万円強のお金も、援助して貰える事になった。)

何事も、まずは「トライ!」が肝心なんだと、今は心からそう思う。

追伸/新しいマウスが出来上がってきたら、またアップしますが興味がある方は、
↓ココ↓を見て下さい。

らくらくマウス2 超ミニサイズ











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猛者(もさ)との遭遇

最近ネットで、とあるALSの方と知り合いになりました。

「ALSというのは、運動神経が侵されて、やがては全身が麻痺して、呼吸と飲み込みが出来なくなる難病です。最初は左足首が上がらなくなって、今では全身が麻痺し、かろうじて動く額の入力装置で、このブログをやっています。」(ご本人のブログより)

私がなぜ彼のブログが好きかと言うと、そこには勇気と希望とウィットが満ちているからです。(事実、私以外にも沢山のファンの方々がいらっしゃる様です。)

ヘルパーさんとの笑えるやりとりから、「胃ろう」でのカレーの食べ方まで、そして時には「志村けん」や「エグザイル」のコスプレ(?)等々、読みごたえのあるブログです。
クスッと笑わせられたり、成る程~、と感心させられたり、とにかく凄いのです。

そして先日、実に感動的な話がアップされていました。
それは、先の「衆議院選挙」に彼が「投票」に行った、という話です。

え?手足が動かないって事は、文字も書けないよね、じゃあ、どうやって??
って思いませんか?

でも実は「可能」だったのです。
彼の勇気と行動力が、私にそれを教えてくれました。

「やろうと思えば、何だって出来るんだ。」と言う事を。
難しそうな事を「動かない身体」のせいにしてはいけない、と言う事を。

今回、私は自分のブログにどうしてもこの話を書きたかったので、
事前にご本人にうかがいました。

「自分に投票は無理、と考えられている他の方々にも、あなたの勇姿を伝えさせて頂いても良いですか?」

その返信も、また素晴らしい物でした。
「いやいや、国民の義務を果たしたまでですよ。
また投票所は、どんな人でも対応する義務があると考えます。
21世紀の世の中、何か手があると思います。
私の様な行動で良ければ、ドンドン紹介して下さい。」

さすがに「元消防士」さん!
カッコいいです!!素敵です!!

こんな猛者(もさ)はメッタにお目にかかれませんよ。
皆さんも、是非、その勇姿をご覧下さい!!

↓ココ↓をクリックして下さい。「公民権の公使・・・!」にジャンプ出来ます。

ロックの闘病記








食い意地リハビリ

カツには、両上肢に「失調」がある。もちろん「体幹失調」もある。
だから、自力で食事をする事がとても難しい。

おまけに発症当初は「嚥下障害」もあった。
当時の主治医から「経管栄養」から「口からの食事」に切り替えるにあたっての条件として、「かならず第三者(介護者)が食べさせる事。」と言われていた。

そりゃあ、そうだ。ただでさえ悪い「飲み込み」に、コントロールの効かない手で食べるなんて、とてもじゃないが「誤嚥」(ごえん=食べ物が間違って食道ではなく、気管に入ってしまう。)に向けて、一直線!になってしまう。

「何もかも、一度に治そうと思っても、そうは簡単にはいかないのが、この病気の後遺症。だったら、しばらくは『しっかり食事を採る事』に専念する方が良い。」

と、いう事で、今まで私はずっとカツの食事の介助を続けて来たのです。


が、しか~し!!
最近は少し様子が変わってきました。

きっかけは「ダイエット」
そのお陰で、何をどんな風に食べるのかのルールを二人で考えました。

まず平日はカロリーを考えて、野菜中心の食事。(介助付き)
その代わり週末は「お楽しみ」として、食べ過ぎなければ、好きな物を食べて良い。
ただし、自力で。

最初にカツが食べたいと言ったのは「焼き鳥」でした。
そして、いつしか「串にさしてある物」であれば、何でも自力で食べられる様になっていきました。

↓こんな感じです。
つまみ1

でも「串にさした物」は「抜けやすい」事が多い。
せっかく口元にまで持っていっても食べ物がスルっと目の前から逃げて行ってしまう。
カツには「許せない」事でした。

そこでまた、考えました。
「刺して、抜けない物・・・。何だろう?」って。
そして出た答えが、コレ!!
フォーク1

これは、チーズフォンデュ用のフォークです。
普通のフォークと違って、刺した物が抜けない様に先端に「かえし」が付いています。
ふぉーく2

お陰で、カツは以前の様に「事前に串に刺してある物」だけではなく、自力でフォークで「食べ物を刺して食べる事」が出来る様になりました。

ちなみに、先日作った「ピーマン、コーン、ツナのかき揚げもどき」(実際は揚げたのではなく、フライパンで焼いたので。)を自力で食べる事が出来ました。おまけに「ポロっと落ちたコーンも、追いかけて刺して食った。」そうです。
つまみ2

恐るべし!「食い意地」リハビリ!!


そんなこんなで、何とビールもジョッキで飲める様になりました^^
ビール




速報!ついにゴール!!

このHPで応援している「あやさん」の「沖縄一周ラン」見事にゴールしたそうです。
詳しくは、しばらくしたら、またブログにアップされるとの事。
それにしても、台風が来たり、途中で携帯が壊れたりと、様々なトラブルの中、
約510kmの走破、本当にアッパレ!!です。

このHPを見て、あやさんに応援メッセージを送って下さった方、応援にかけつけて下さった方、本当に有り難うございました。

どんな「大冒険」だったのか、新しいブログのアップが今から楽しみです。詳細は、
↓こちら↓をクリック!!
http://blog.goo.ne.jp/kagayaki28/e/86cacdf518af210b5a2984ba0003e675

9月2日の「沖縄タイムス」の記事は
↓こちら↓をクリック!!
http://www.okinawatimes.co.jp/news/2009-08-31-M_1-025-1_002.html










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Author:katsutsun
若くして脳幹出血に倒れ、中途障害者となったカツの毒舌ブログ。

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