苺畑でつかまえて

カツ&サリー、闘いの記録

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カツブログ-52/高齢化社会(全共闘世代編)



☆★☆★A HAPPY NEW YEAR★☆★☆
あけましておめでとう!!!

今年もヨロシクです。


もう二月も終わりなんで(だから今回はいつもより少し長文)今更だけど、でも今年一発目だし別に俺は何もめでたくないが一応新年の挨拶って事でって、去年の35の「病院での年越し」でも同じ事を言ってる。今年もまたこの不自由な身体と付き合って行かなきゃなんない。何年経っても不自由なまま変わらない。以前は本気で「今年こそはスッカリ治って新年を迎えたい」と思ってた・・・。
バイク王のCMで「貴方の愛したバイクに新しいドラマを・・・」みたいなカッコ付けた言葉を聞く度に「俺が売ったバイクを買ったヤツは事故っちゃえば良いんだ」と思ってしまう。年越しても俺は相変わらずで何も変わらない。もう既に充分変わり果ててこれ以上変わり様がない。


「ドナドナ」じゃないけど或る晴れた昼下がりいつものリハビリ病院に行くとデイに来てるK.JとK.B達が合唱してる。「♪春が来た~、春が来た~、何処に来た~♪」と。
「あんた達の頭に来たんや ! 」とツッコんで俺は一人でウケる。そして「コノ歌は高齢者には余りにもリアル過ぎるから唄わせたらあかんよ」と思ってしまう。
他にもロビーにはボケ防止にリハビリがてら囲碁、将棋、マージャン等の趣味/娯楽に興じるK.JやK.B達が大勢いて毎日賑わってる。こんな事、他のリハビリ病院では考えられない事だけどこの病院では見慣れてる光景だ。

俺はいつも病院に着くと受付を済ませる前にロビーの血圧計で血圧を計る。厳密にはいけない事だと判ってるけど先に診察券を出して受付を済ませてしまうと例のK.J医師に急かされるからだ。最近このK.J医師のアシスタント的な看護婦さんが今までの人から、まるで宇宙人に支配されてるかの様な笑顔の人に代わった。

ロビーで血圧を計っていると後ろから強力な視線を感じたので振り向いたら俺をジーッと見張ってるK.J医師。ここにももう一人春が来てるヤツがいた。この人も相変わらずだ。代わったばかりのアシスタントにはまだ本性がバレてないのか今までに無いくらい張り切って医師らしくして、アシスタントの看護婦さんに「先生、先生」と呼ばれてるけど、でも本当は「能無し」なんだってバレるのも時間の問題って気がする。実はこのK.J医師の奥さんが最近ノロっちゃったそうだ。ノロウィルスは空気感染する。それならK.J医師に今は症状が無くても菌が潜伏してるかも知んないんだからノコノコ出て来ないで休めよ ! 平気な顔して病原菌まき散らしに来やがって ! このK.J医師のせいでノロウィルスに感染したら本当にシャレにならない。病院中に広まるのも早いだろうな。それなのに「最近はインフルエンザとノロウィルスが流行ってるから注意しなさい」って「お前だよ ! 」っての。
 
案の定、最近は体調不良で長く休みが続いてるのでほぼ間違いないだろう。が、もう散々病原菌をバラ撒いた後だ。ったく ! このまま来なきゃ良いのに・・・。そう言えば最近アシスタントも全然見掛けないけど、K.J医師からうつされたんじゃ・・・。この病院の病棟でインフルエンザの感染者が出たそうだ。最初はK.J医師のせいかと思ったがK.J医師はノロだから関係無い事に気付いた。嗚呼紛らわしい ! このK.J医師を褒める人に会った事がない。ケナス人だけだ。その事にK.J医師は全く気付いてない。実は知ってるんだけど全然気にしない「フテブテしいヤツ」なのかもと思ってしまう。


長い、長~い世間話が終わってやっとこっからが本題なんだけど、だから妻からはいつも「回りクドい」って言われる

魔の診察が終わってO.Tのリハビリ室で俺の担当の先生を待ってると「革細工なんか興味無いからやりたくない」と訴える患者のバアさんと「そんな事言わないでやりましょうよ」と無理強いしようとする男性のO.Tの先生がいた。そんな押し問答が何度も繰り返されてた。そうこうしてる内に担当の先生が来て俺のリハビリが始まったからバアさんのその後の事は判らないが、このバアさんには革細工に出てくる動作が必要だとしても、それがどうあってもバアさんが嫌がる革細工でなければダメなんだろうか ?
バアさんが興味を持ってやりたがる事には革細工に出てくる動作は一切出て来ないんだろうか ?
俺には革細工にしか存在しえない唯一の動作とは考えられないし、もし在るんなら「そんな動作ってどんな動作だよ」と思ってしまう。革細工と同じ動作のバアさんが興味持つ事を探したり考えたりするのもO.Tの先生の義務だと思う。
俺は元々、革製品にスタッズを打つのが好きだったから革細工をやる事に何の抵抗も無かったけど、興味無い人に訓練させても上達しないはずだ。ましてそのバアさんは「やりたくない」って言ってる訳だし。「好きこそモノの上手なれ」は本当だと思う。

それともリハビリの目的は唯生きて行く為だけに必要な最低限度を訓練する事なんだろうか ?
だとしたら冒頭に書いた囲碁、将棋、マージャン等は必要無いって事になる。それらの趣味/娯楽は唯生きて行くだけなら必要が無い。だからと言ってそれらの趣味/娯楽を禁止にして取り上げたらそれを楽しみにしてるK.JやK.B達に余りにも酷だ

コレらはあくまでも例えばの話で実際に在った話ではないけど、次の話は実際に在った話だ。俺が入院/強化合宿中O.Tのリハビリの時に電動車椅子サッカーをやってたが、(やってたと言っても練習みたいなものだったけど) 俺と一緒にやってた人(現在はチームに入ったりしてかなり本格的)が元々O.Tの外来リハビリの時にサッカーの練習してて、ソコに俺が入院/強化合宿中に加わっただけだから、俺が退院してからもその人はO.Tの外来の度にサッカーの練習してたんだけど、最近、ボールの持ち込みを禁止されたそうだ。つまりは電動車椅子サッカーの「練習中止/禁止」だ。練習中に転倒したらしく「危険」と判断されたそうだ。だけど転倒した位の事でイチイチ目くじら立てて中止/禁止にするなら、例えばP.Tで歩行訓練してて転倒した人は「リハビリ中止/禁止」になるのか ? と思ってしまう。絶対にP.Tの先生は次からは転倒しない様に工夫するはずだ。何の工夫も無しに「危険」だからと闇雲に禁止するのは考えものだ。人の楽しみを随分たやすく禁止するもんだな「オリンピックとパラリンピックは同時に行なうべきだ」って言う風潮のご時世なのに。(ちなみに俺はパラリンピックって言い方が何か差別的で大っ嫌い)
「多少、転倒して危険でも仕方が無いじゃないか、
スポーツなんだもの」

何の危険も伴わない囲碁、将棋やマージャン等と違って電動車椅子サッカーはその特性上、当然、危険を伴うスポーツで在る。危険を伴うスポーツは禁止と言うなら危険を伴わないスポーツなんて存在するんだろうか ? 車椅子で出来るスポーツには無いと思うし在ったとしてもそれには興味が湧かないんだから仕方ないじゃないか。それとも「あなたは危なくないコレにしなさい」なんて他人に決められるんだろうか ? もしそうなら大きなお世話だっつーの。自分の趣味/嗜好まで他人に決められるなんて変な占い師の「マインドコントロール」みたいじゃん。

何だか分かんないけど俺が通うリハビリ病院は最近コウモリ女がいるからか殺伐としたムードだ。そう言う様な事が原因で2011年には妻も俺も楽しく参加した「健康祭」も2012年には不参加だった。本当は参加したかったんだけど「今年は健康祭で何かやらないんですか ? 参加したいんだけど」って参加表明したのに、2011年の時は参加者が一同に会して色んな事を話し合う会議が行なわれたが2012年は一切行なわれなかった

こんな非常識な事が起きる度にいっつも思うのは「特に医療関係者は社会常識から大幅にズレた人が実に多い」って事。病院の中では通用してるんだろうけどそんなの病院から一歩外に出たら一般社会では通用しない事ばっか。会議だなんて大袈裟な事をしないまでも参加者が集まって「今年も宜しく」ってぐらい常識だっつーの ! そう言う事が一切無かったから2012年の「健康祭」は不参加だった。山口百恵の歌じゃないけど「♪バカにしないでよ♪」である。それに聞く所によると或る参加者夫婦は「あなた達の為にやってあげてんだから」と言われたそうだ。スゲームカつく ! 医療関係のそれも寄りに依ってリハビリ病院に勤務してる人達は勤務時間以外のプライベートでも普段から障害者や困ってる人には人一倍優しく接するもんだと信じて疑わなかったが、病院への出勤時、駅構内で自分の目の前で人が突然倒れたんだけど「関わりたくない」と素通りしたと聞いた。でもコレって医療関係者なんて関係無くって、もう人としてダメって気がする。

練習中止にされたものの電動車椅子サッカーは障害者のスポーツとして普通に認知されてるが、俺のバイクの趣味は余程特殊らしく認知されないどころか理解さえされない。「バイクに乗って何の意味があるのか ? バイクに乗る事とO.Tをどう結び付ければ良いのか分からないし、そもそもバイクに乗る事が重要だと思えない」と言われた。それこそ「俺はバイクが好きなんだから仕方ないじゃないか ! 」である。障害者になったからって俺の好みは変わらないし、「障害者がバイク好きだって良いじゃないか ! 」それに「本当にバイクに乗れるのか ? 」とも思ってたみたいだけど、そりゃ運転は今はまだ無理だけどさ後部座席には乗れる。出来る事と出来ない事は他人に指摘されるまでもなく自分自身が一番判ってる。身体が不自由な人でバイクに乗りたがる人は少ないと思われてるが、実は結構いて「日本障害者ライダーズ協会」と言う団体が在る程だ。残念ながら俺の担当の先生は知らないみたいだけど・・・。
O.Tの先生の理解を得られなかった為か、単なる責任逃れか判らないけど、バイクに乗る訓練は次回からO.Tの時間じゃなくてP.Tの時間にやるように言われた。が、前回2012年11月以来ただの一度も無い。

とにかく俺はこの病院で一番とは言わないが、かなり若いから高齢者とは趣味も嗜好も違って(現在の高齢者からはバイクやロックなんて「キーワード」は出て来ないんだろうが)スゴく浮いてて手を焼かせる存在だと思うけど、後数年もすれば俺以上に多彩な趣味/嗜好を持ち合わせておまけに気難しいいわゆる「団塊の世代」の高齢者ばっかりになる。今は個性的な人種は俺を含めて少数で済んでるんだろうけど、数年もしたら病院中に超個性的で気難しい高齢者が一気に増える。「団塊の世代」と言えば聞こえは良いけど要するに「全共闘世代」だ。その世代の人も既に病院にいるんだろうし、その世代の人なら誰でも全員超個性的で気難しく学生運動やってたとは思わないけど、少なくとも現在の高齢者みたいに一筋縄では行かない人ばっかだ。現在の高齢者は割と素直にやってるO.Tリハビリの「常とう手段」の「千切り絵」なんて大半の「全共闘世代」の高齢者が素直にやると思えない。それに完全「ノンポリ世代」で「サラリーマン気質」丸出しのリハビリの先生の言う事になんか「サラリーマン気質」が大っ嫌いな世代の高齢者が素直に従う訳がない。とにかくこの世代の人はビックリする程議論好きだ。結局、何が言いたいのかって言うと、俺みたいな少数派に手こずってると数年後には俺みたいな高齢者で一杯になるよって事。
「どうするっ ?! 」

リハビリ病院が理解出来る範疇に在る現在のK.JやK.B達の趣味/嗜好と、俺を含めた少数派の些細な趣味/趣向は少し(だいぶ)違うのかも知れないけど、自分達が理解出来ないから禁じたり手を焼いたり、臨機応変に対応出来ずに、いつまでも頭デッカチにしか考えられないでいると数年後は俺みたいなのがドット増えてアタフタする事になるよ。だからもう少し頭をやわらかく臨機応変に考えられる様にしなよ。少数派で手を焼いてる場合じゃないと思う。
「どうするっ ?! 」

だけどそんな事俺が心配しなくたって全国のリハビリ病院が既に対策考えてるだろうけどね。上司の顔色だけをうかがって頑張りたまえサラリーマン諸君 ! それともそんなK.JやK.Bが増えて一人一人の個性だの趣味/嗜好なんて考えるの面倒臭いからと全面禁止にするんだろうか ? そんな事してたらリハビリ病院はいずれ潰れるよ。すると失業者も増える。ただでさえ行く行く将来は「リハビリは訪問だけで・・・」と言われてるのに。リハビリ病院の存在が「意味な~いじゃん」って事になっちゃう。
せっかく若い女医なのに実はブスってくらい意味が無い。



高齢化社会 / 忌野清志郎
http://www.youtube.com/watch?v=5IbCbbOFQsw




















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若くして脳幹出血に倒れ、中途障害者となったカツの毒舌ブログ。

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