苺畑でつかまえて

カツ&サリー、闘いの記録

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カツブログ-12/リハビリ病院に再入院

手術が最新医療なだけに医療関係者と「この手術後は「回復期」(六ヶ月間)に当てはまるのでは?」と妻が言って議論になったそうで、スッタモンダの挙げ句(妻が東リハに掛け合った)、2007年9月8日に俺はまた東リハに入院する事になった。でも東リハは最新医療には懐疑的でおまけに制度を重んじるので、本来はもうとっくにリハビリ病院には入院出来ない「慢性期」の俺は今回は50日間だけの入院となった。

リハビリだけならわざわざ入院する事は無いと思うのだが、入院して入院患者にならないと毎日のリハビリを受けられない。これも制度 ! だから俺は仕方なく入院する。リハビリを毎日受ける為だけの入院生活。リハビリの為に見たいTV番組も見れないし酒も飲めない。

ここでも妻はAM06:30に起きてAM07:00の朝食に間に合うように来て消灯時刻のPM09:00までいてもらった。取りあえず入院中は毎日、手(O.T)、足(P.T)、会話(S.T)のリハビリがある。だけど残念ながら入院期間が短かった為か、東リハではコレと言った成果がなかった。50日が過ぎると退院。(2007年11月6日 何故か俺の誕生日)今回は通い(外来)リハビリ無し。

まだ「回復期」の六ヶ月間に達していないので、次は「金八先生」の撮影現場にもなった足立区柳原にある柳原リハビリ病院に2007年11月30日から三ヶ月半入院した。東リハより大分小さい病院なので、最初は格下の病院だと思ったが実は東リハより格段に良い病院だった。

今の所、この病院が最高峰。


ここでも妻はAM06:30に起きてAM08:00の朝食に間に合う様に来てくれた。消灯時刻のPM09:00までいてくれた。本来は看護婦さんがやる事も妻がやってた(実際、妻の方が上手い)ので、人手が足りない看護婦さん達は妻を重宝がってたと思う。俺も毎回違う看護婦さんに説明するのが面倒だし全て何でも妻にやってもらった方が安心する。(せっかく一人の看護婦さんに説明しても他の看護婦さんには伝わってない事が多くて、また一から説明するのが凄く面倒。滑舌が悪いから通じないし)

朝食が済むと薬を飲むのだが、落っことして一個紛失してしまった事があって、看護婦さん達が電話帳みたいな薬の本を引っ張り出して来て紛失した薬はどれなのか調べ始め、一個無くなっただけの事で凄い大騒ぎになった。「良いか一個ぐらい」と言った水野病院の看護婦とは大違いだ

柳原リハビリ病院も最初はやっぱり最新医療には懐疑的で「歩行訓練までの回復は無理だろう」と言われた。東リハの時は成果を残せなかったが、柳原リハではメキメキ良くなっていって歩行訓練してる姿を見て、院長も最新医療の成果を認めざるを得ない感じになった。

その結果、もう2008年3月14日にとっくに退院したのに2011年の現在でも通い(外来)でリハビリしてる。こんなに長くリハビリ病院に通えるのは非常に稀な事で普通は在り得ない。


でも一つ困った事にこの病院の医師達は皆白衣を着てない。通い(外来)で病院に行くとリハビリ前に必ず医師の診察を受けねばならないのだが、診察と言っても血圧と脈拍を計るだけ。(だから別に医師である必要は無いと思うんだけど、これも制度 ! ) 一人K.Jの医師がいて、患者のK.JやK.B達に混ざって体操なんかをやってると余りにも自然で、どっちが医師で患者なのか区別がつかない。だから俺は患者先生と名付けている。この医師が俺を診察するのだが、病院に着いた途端毎回毎回急がされる。コッチは着いたばっかりでまだ診察券も出してないのに、顔を見た途端に「はいっ ! ◯◯さん」(俺の本名)って呼ばれる。それにマニュアルの血圧計で血圧を計ろうとして聴診器を俺の腕にあてがうが、ジジイの為か耳が遠いらしく「聞こえないなぁ」と言って電動の血圧計で計り直す。それもいつも。
毎回毎回いっつもだ!
最初っから電動で計れっつーの !

おまけにこのジジイ、「体調はどう ?」なんて遥かに若い俺に訊いてきやがる。
「あんたの方こそ大丈夫なのかよ ? ジイサン 」っていつも思う。やっばり医師の白衣は大切だ。こんなジジイでも白衣さえ着てれば「体調はどう ?」と同じ事を訊かれてもベテランの医師の先生に訊かれたんだからと素直に思えるのに、白衣を着てないジジイ医師はただのジジイだ ! このジジイが休みの時には他の医師が血圧や心拍数を計るんだけど、そんな時は決まって数値が正常。俺の身体は正直で、ジジイが計ると高い。俺が何にムカつくのか ? こいつがジジイだからだ。だってどう見たって逆だろう。「何で遥かに若い俺がジイさんに「体調はどう ?」なんて訊かれなきゃなんないんだ。俺と代われよ ! 」っていつも思う。
だから最近はB.Jと呼んでるがブラック・ジャックの事ではない。

それから何処の病院でも近所に薬店が必ず在るのだが、この病院にも真ん前に在る。でも面白い事に、生理用品は一切置いてない。なのに大人用の紙オムツは何種類も置いてる。「ああ ! そうか ! サスガっすねぇ ! 」である。




≪ カツブログ-13/これからの10代ホームカツブログ-11/手術 ≫

Comment

BJ

katsuさん、
BJって、バカなジジイ?
違うか?
ミキは、katsuさんの例えとかZOとかの
呼び方が大好き^^

あははのは。
大病の後なのに、頭は正常(と言うか、超シャープ)、文章も面白くて読むのが楽しみです。

こんばんは

白衣を脱いだらただのじいさんかぁ~
アハハハハハ~

それにしてもsallyさんには頭が下がります。
泣けますね。

コメントのお礼

ミキさん
ふーみんの姉さん
クリームあんみつさん

コメント、ありがとう。
これからも順次アップして行くのでヨロシク!

制度

こんにちは。

つくづく嫌になる制度。
俺も、この制度で若干辛い思いをした一人だが。

カツさんも大変だったけど、奥様も大変だ。
俺は逆に妻に迷惑をかけまいと思っていたから、
2週間に1度の面会でいいよと伝えたし、レベルは
ベット上安静だが、車椅子でコインランドリーまで
看護師が同伴してくれたので、衣食全て
自分でやったし、それが麻痺の回復を早めた結果になったが。
もちろん俺とカツさんは、違うのもわかる。

子供たちのことを考えると、妻にはそちらに力を注いでほしい
と思ったから、俺は出来ない部分を看護師にサポートして
もらった。 それが彼女達の仕事だし。       のあ

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若くして脳幹出血に倒れ、中途障害者となったカツの毒舌ブログ。

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