苺畑でつかまえて

カツ&サリー、闘いの記録

警察からの誕生祝い

11月6日はカツの誕生日。
私達は、カツの免許の更新に出掛けた。

「3年たってもまだ車椅子のオレに、更新なんてしてくれるのか。」
と、カツはずっと不安に思っていたが
とにかく行って、話をつけなアカン、と私は思っていた。

まず入り口で、普通に受付をすます。
次に「技能検査」というのを受けた。

視力は問題無し。

その後、「発病はいつ頃か?」とか「現在の身体の具合は?」等の
簡単な質疑応答。
「今はまだリハビリ中で運転はできませんが、免許の更新をしたいのです。」
と、私。

すると検査官は、こう言った。
「確かに、ご本人もご家族もおっしゃる通り、今は運転できる状態ではない様ですね。」
「でも、今後回復して運転が出来る様になった時に、もう免許がきれてたら大変です。」
「また最初から取り直しになりますからね。」

「今後、回復したら・・・。」
今まで病院やお役所でも、誰も口にしてくれなかった言葉!!
それを私達は警察で、初めて聞いたのだ。

嬉しかった。
カツもとても喜んた。

こうして私達は、他の普通の人達と一緒に講習を受け、
無事に免許を更新する事が出来た。

カツにとってはバイクは命。
いつかきっと良くなって、また走りたいと思っている。
その希望だけがカツの支え。

それさえ取り上げられたら、と暗く不安になっていたカツには
この免許の更新はきっと「一番の誕生日プレゼント」だったかもしれない。

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Author:katsutsun
若くして脳幹出血に倒れ、中途障害者となったカツの毒舌ブログ。

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