苺畑でつかまえて

カツ&サリー、闘いの記録

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夢の暮らし

私は、カツが脳出血で倒れて以来この4年半程の日々を「身体の不自由な方々と、そのご家族」の、すぐ間近で過ごして来た。
そして、それがどんなに過酷な状況であるかという事を身をもって体験してきた。

そんな中で一番感じた事は「ああして欲しい、こうして欲しい。」という看者本人や家族の要望をじっくり聞いてくれる人が殆どいないという事。また、それらに対応できる様な法整備が殆どない、という現実。反対に自分達がこれから何をするべきなのか、何を要求して何を拒否するのが「自分達らしい」のかを、あまり深く考える余裕も無く、ただ単に病院からの「お達し」を待っているだけの人や、どう言ったって分かってもらえない、仕方が無いと諦めてしまっている人があまりにも多いという状況だった。障害者のいる家庭はいつもどこかに何かの不安を抱えている。もちろんそれは、人それぞれで、大きな悩みを抱えている人もいれば、些細な事に手間取ってしまっているだけの人もいる。でも、もし身近に「仲間」がいたら・・・?

そこで私は考えた。例えばネットの掲示板上で励まし合っている様な、そんな暮らし方は出来ないものだろうか、と。
例えば、病院の様な施設(?)に家族も一緒に住めて、そこからどこかに出勤する人もあり、またその施設に勤める人もありで、家族の暮らしもあるのだけれど、24時間、誰かがいつでも支えてくれる、助けてくれるという安心感があって、おまけに同じ様な苦労をしている方々との交流も頻繁に出来る様な、そんな生活。確かに夢の様な話かもしれない。でも「大きな施設」と考えると難しそうだけど、そういったコミュニティー、地域、と考えたら実現できそうな気もしてくる。

莫大な資金をかけてヘンな「箱モノ」を作ったり、リゾート開発なんかして無闇に自然を壊す時間と手間があるのなら、そんな「リハビリ特区」みたいな構想が出来る政治家さん、どこかにいませんかねえ。

≪ 潜水服は蝶の夢を見る、って話ホーム理不尽な事ばかり ≫

Comment

そうですね。

カツさんは、介護保険は使えませんか?
今、そんな介護を介護保険でやろうとしているのではないかな?

でも、現実の介護保険は重度の障害の人に充分使えているかは疑問です。

「リハビリ特区」。そうですね。そんな施設が日本中に出来ると良いですね。

>たんぽぽさん

もちろん介護保険、使えます。
でも、あまりにも規制が多くて、現実的ではありません。
実際には同居家族(私です)がいるので、ヘルパーさんを頼むにも、こちらの要望を聞いてもらうのが難しい。リハビリだって、今は「医療保険」との併用が出来なくなってしまっています。現在、カツが介護保険でお世話になっている物といえば、せいぜいレンタルベッドとか、そんな程度です。

また、カツよりもうんと若い方だと介護保険は使えません。
原因は様々でも、不自由な生活をサポートしてくれる様な総合的な仕組みがあればなあ、と思ってしまうのです。

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若くして脳幹出血に倒れ、中途障害者となったカツの毒舌ブログ。

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